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ワニゾウ博士
「キッズケータイを契約したいけれどどう選ぶかわからない」
キッズケータイは普段選ぶ機会がなく、どう選べばよいかわからなくなりがちです。
しかし、キッズ向けケータイの選び方はそれほど難しくなく、選び方の基準さえ知っておけば、選ぶべきケータイが何か自然と見えてきます。
この記事ではキッズケータイの特徴や選び方とキッズ向けスマホのおすすめについて詳しく解説します。
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目次
キッズケータイとは
キッズケータイとは、その名前の通り子供向けの携帯電話です。
防犯用のブザーやGPS機能を持ち、子どもの防犯面や安全面に特化した作りになっています。
携帯の入力も子供が入力しやすいように配慮されており、親とキャリアを共通にしていれば、月額500円程度から利用できますよ。
「子どもが迷子になった場合の連絡手段が欲しい」
「子どもが不審者にあった時に居場所がわかるようにしたい」
そんな方にキッズケータイは特におすすめです。
キッズケータイでできることは
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キッズケータイでどんなことができるのか今ひとつわからない
キッズケータイでできることや特徴には例えば以下のようなものがあります。
- 防犯ブザー機能
- Eメール・アプリなどは利用不可
- 電話は電話帳に登録している人だけ
- GPSで居場所がわかる
- 防水防塵性があり耐久性が高い
それぞれの機能について簡単に解説します。
防犯ブザー機能
キッズケータイには、キャリアを問わず、防犯ブザー機能が備わっています。
ブザーを鳴らした時に、自動で家族に位置情報付きのメールを送る機能がついているものもあります。
お子さんが習い事で外に出るときなど、子どもだけで不安な場合も安心です。
GPSで居場所がわかる
キッズケータイには、GPSで居場所がわかる機能が備わっています。
ただし、これは同じキャリアで揃えないと、GPS機能が使えません。
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Eメール・アプリなどは利用不可
キッズケータイの場合はEメールやアプリは利用不可になっています。
メールを送りたい場合には、ショートメールのみの送信しかできません。
またそのショートメールのやりとりも、キッズケータイに登録されている人だけにしか送れなくなっています。
ワニゾウ博士
電話は電話帳に登録している人だけ
キッズケータイの電話は、電話帳に登録している人に電話を制限されています。
そのため、登録していない相手の場合は電話をかけることができず、知らない間に予期していないトラブルに巻き込まれる心配をする必要はありません。
防水防塵性があり耐久性が高い
キッズケータイはどの機種でも防水防塵性があり、耐久性能が高いことが特徴です。
子どもは活発に動き回るため、ケータイを落とす、水に濡らす、ほこりまみれになってしまうなどの状態になることが少なくありません。
しかしキッズケータイであれば、これらのトラブルに強いため、壊れにくいため、安心して使用させることができます。
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注意:キッズケータイの契約は家族とキャリアを揃えよう
キッズケータイを持たせる場合には親御さんのスマホとキャリアを揃えないと、デメリットが非常に大きいため、おすすめできません。
キャリアを揃えないデメリットは以下の通りです。
- GPS機能が使えない
- 月額料金が増えてしまう
- そもそも単独契約できないキャリアもある
これらのデメリットについて次で詳しく説明します。
GPS機能が使えない
キッズケータイはどのSoftBank・au・docomoいずれの場合でも、親とキャリアが異なる場合、GPS検索機能が使えなくなります。
キッズケータイにGPS機能がついていない場合、防犯面で手助けになるのはほとんど防犯ブザー機能のみになってしまい、防犯面での価値がほとんどなくなってしまいます。
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家族間通話無料が利用できない
キッズケータイのみで契約する場合、家族間通話無料が利用できません。
家族間通話が無料ではないため、子どもと通話する際にも通話料がかかってしまい、お得に利用できるとは言えません。
そもそも単独契約できないキャリアもある
ドコモはキッズケータイのみの契約ができません。
SoftBankやauの場合には、GPS機能が使えないもののキッズケータイ単独での契約もできます。
キッズケータイの選び方:親とキャリアを揃えるのが基本!
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ワニゾウ博士
キッズケータイは色々な種類がありますが、基本的には親のキャリアと揃えるのがおすすめです。
それには以下2つの理由があります。
- 基本スペックは3キャリアとも大差はないから
- キャリアを揃えた方が機能・料金面でメリットがあるから
次で詳しく説明します。
基本スペックは3キャリアとも大差なし
キッズケータイは様々な機能が付与されていますが、実際にはどのキャリアでもそれほど大きな違いはありません。
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ワニゾウ博士
キャリアを揃えた方が機能・料金面でメリットがある
キッズケータイを利用するときには、機能面でも料金面でもキャリアを揃えた方がメリットがあります。
先ほど説明したように親とキャリアを揃えないと、キッズケータイの中でも重要な機能であるGPS機能が利用できず、通話料金も高くなります。
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ワニゾウ博士
スマホを持たせたいならソフトバンクかau
「将来的に子どもにスマホを持たせたいので、キッズケータイもスマホにしたい!でも機能制限ができないのはちょっと不安」
そうお考えの方もいるのではないでしょうか。
スマホを持たせたいのであれば、SoftBankかauがおすすめです。
SoftBankであれば、既存のスマホに機能制限をかけてキッズスマホとして利用できます。
また機種によっては防塵防水機能などがないものもあるため、それぞれ確認する必要があります。
auでは「miraie f」と言うキッズ向けのスマホを選べます。
auでもSoftBankでもフィルタリングや機能制限をかけられ、子どもの成長に合わせ、フィルタリングのレベルを調整できます。
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キッズ向けケータイの料金:3キャリアとも500円程度
「キッズ向けケータイの料金はどのくらいかかるの?」
そう気になる人も多いでしょう。
ここではキッズケータイの料金について、SoftBank・au・docomoの料金プランを紹介します。
ドコモの料金プラン
ドコモのキッズケータイプラン」は2年契約で月額500円です。
家族であれば通話無料ですが、家族以外への通話30秒あたり20円かかります。
ただしドコモのキッズケータイは、キッズケータイのみでの契約ができません。
また端末代金が別途でかかります。
ワニゾウ博士
auの料金プラン
auのキッズケータイは2年契約で月額500円です。
家族であれば通話無料ですが、家族以外への通話30秒あたり20円かかります。
この料金プランはキッズケータイ「mamorino5」「mamorino4」を利用した場合に適用できます。
端末代金も別途でかかるため、注意してください。
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SoftBankの料金プラン
ソフトバンクのキッズケータイの料金プランは、以下のようになります。
端末代を除く基本料は約500円ですね。どのキャリアも基本料はほとんど変わらないことがわかったかと思います。
キッズ向けスマホの場合は大人と同様の料金がかかる
auやソフトバンクではキッズ向けのスマホがありますが、キッズ向けスマホの利用プランはなく、大人と同様のプランに加入する必要があります。
ワニゾウ博士
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子ども向けの格安スマホもおすすめ
「子どもにスマホを持たせたい」
「でも大手キャリアでスマホを持たせると料金が高い」
そうお悩みであれば、子ども向けの格安スマホもおすすめです。
子ども向けの格安スマホでおすすめなのは以下の3つです。
- TONEモバイル
- LINEモバイル
- mineo(マイネオ)
これらのケータイであれば、利用制限がかけられるだけではなく、料金も安くなるためおすすめです。
ではそれぞれの子供向け格安スマホの特徴について見ていきましょう。
TONEモバイル
TONEモバイルは、見守り機能が充実したキッズ向けのスマホです。
月額1,000円からで利用でき、子ども向けのスマホには欠かせない以下の機能がついています。
- 情報のフィルタリング機能
- アプリ利用制限
- 利用時間制限
- 居場所確認
- 子どもがスマホでよく見るサイトやアプリを確認できる
- 子どもの移動状況などを通知
通信料の上限がなく、速度制限が一切かからないこともTONEモバイルの魅力です。
ただし、動画やアプリなど大容量の通信を行う場合には、wi-fi接続がないとできないことには注意しましょう。
LINEモバイル
「スマホを持たせたいけれど、月額の料金を抑えたい」
そんな方におすすめなのが、LINEモバイルです。
LINEモバイルの特徴をまとめると以下の通りです。
- 月額500円から利用可能
- フィルタリング機能
- LINEの利用については通信量制限なし
- LINE以外は1GBまで利用可能
- 位置情報の確認も可能
中学生や高校生などある程度目を離しても大丈夫だと思えるくらいの年齢の方におすすめです。
ワニゾウ博士
mineo(マイネオ)
マイネオも子どもが初めて持つスマホとしておすすめです。
スマホのプランに加え、セキュリティやフィルタリングができるジュニアパックを契約することで、キッズ向けのスマホとして利用できます。
マイネオの特徴は以下の通りです。
- 位置情報の確認が可能
- 辞書など勉強をサポートするアプリがある
- SNSなどのいじめの可能性をチェックできる
データ通信のみ、500MBの契約の場合には、ジュニアパックの料金と合わせて900円からで利用できます。
キッズ向けスマホはどれがおすすめなの?
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ワニゾウ博士
TONEモバイルであれば、月額1,000円からで通信量制限なしで利用できるのが魅力です。
アプリやYouTubeなどの動画を見るときにはwi-fiが必要ですが、キッズ向けと言う意味ではそれほどデメリットではないと言えるでしょう。
またこの料金で通話もできるのが魅力です。(通話料金は別途かかります)
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子どものキッズケータイはキャリアに合わせて選ぼう
この記事では子どものキッズケータイはどうやって選ぶべきなのか、またキッズ向けのスマホはどんなものがあるか詳しく解説しました。
この記事のポイントを簡単にまとめると以下のようになります。
- キッズケータイは親のキャリアと同じであればどれでもほとんど変わらない
- スマホを持たせたい場合はTONEモバイルなど格安スマホがお得
この記事でキッズケータイを利用するなら、何を選ぶのが良いのか、その指針が見えてきたのではないでしょうか。
この記事を参考に、自分の意向に合ったキッズケータイを選んでみてください。
ちなみに:契約はオンラインショップがお得でおすすめ
機種変更 / 新規契約 / 乗り換え を検討しているのであれば、オンラインショップがお得なので、最後にそれだけ簡単に説明しておきます。
理由は以下3点です。
- 事務手数料がかからない(ドコモ)
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