【実はデメリットなし！】ドコモのスマホおかえしプログラムの内容と注意点を解説！

スマホおかえしプログラムを利用することで、端末料金を最大2/3に抑えて利用できます。

「適用するのに違約金がかかるんじゃないか」
「プログラムに加入するのに月額料金がかかるんじゃないか」

中にはそう不安に感じる方もいると思います。

しかし、違約金や月額料金がかかることはなく、適用させなくても特にデメリットはないため、利用するしないに関わらず、加入して損はありません。

この記事では、以下の点について解説します。

• スマホおかえしプログラムとは何か
• スマホおかえしプログラムの適用条件
• スマホおかえしプログラムを適用させる注意点

以上の3つについて解説します。

この記事を読めば、自分がスマホおかえしプログラムを適用させるべきなのかどうか、簡単に判断できますよ。

スマホおかえしプログラムは端末料金を最大2/3にできる

スマホおかえしプログラムは36回払いを選択し、対象機種を返却すると、最大12回分端末代金を割引してくれるプログラムです。

上記のように108,000円の端末を購入した場合、最大で端末代金36,000円分の割引を受けられます。

法改正により、継続契約を前提とした月々サポートや端末購入サポートのサービスが2019年５月31日に受付終了になったため、その代わりとして登場したサービスです。

スマホをドコモに返却することが条件のため、手元に端末は残りませんが、端末料金を大幅に割引してくれます。

適用させるなら24回目の支払いが終わったときがベスト

スマホおかえしプログラムを適用させるなら、24回目の支払いが終わったときがもっともお得です。

25回目以降の場合には、割引額が1月ごとに減っていきます。

スマホおかえしプログラムの適用条件

スマホおかえしプログラムの適用条件は難しくなく、4つの条件を満たすだけで加入できます。

• 36回分割で支払うこと
• スマホおかえしプログラムの対象機種であること
• スマホを返却すること
• 端末購入時に対象店舗で購入すること
• 料金プランの条件は特になし

ではそれぞれの条件について次で解説します。

36回分割で支払うこと

スマホおかえしプログラムを適用させるには、36回分割で支払うことが条件です。

スマホおかえしプログラムの対象機種であること

スマホおかえしプログラムを適用させるには、対象機種であることが条件になります。

対象機種は時期によって変わるため、「スマホおかえしプログラム」にて最新の対象機種を確認しましょう。

対象機種になるのは端末代金の高い、いわゆるハイエンドモデルであることが条件となっています。

スマホを返却すること

スマホおかえしプログラムを適用させるには、スマホを返却することが条件になっています。

そのため、対象のスマホは、機種変更と同時に使えなくなることには注意が必要です。

対象の端末のデータは返却時に自分の手で全て削除しなければ行けません。

端末購入時に対象店舗で購入すること

スマホおかえしプログラムを適用させるには、端末購入時に対象店舗で購入することが条件になります。

そのため、端末を購入した後での加入はできません。

またドコモショップ、ドコモオンラインショップなど、ドコモが指定する正規店で購入していない場合も加入できません。

料金プランの条件は特になし

スマホおかえしプログラムの適用には料金プランの条件は特にありません。

そのため、ギガホやギガライトに加入する必要はなく、カケホーダイなどに加入していても問題なく適用できます。

スマホおかえしプログラムは分割でもよければ加入してOK

スマホおかえしプログラムは端末代金を分割で支払うことが条件のため、分割支払いが嫌な場合にはおすすめできません。

ただし、そうではないのであれば、以下の理由からおすすめできます。

• 無理に適用しなくてもOKだから
• 36回分割払いにしなければいけない以外のデメリットはないから

では次で詳しく見ていきましょう。

適用しなくてもOK

スマホおかえしプログラムは加入したら、適用させなければいけないものではなく、適用しなくても特に問題ありません。

そのため、機種変更をする予定がない場合は無理に適用する必要はなく、そのまま使い続けても大丈夫です。

36回分割払いにしなければいけない以外のデメリットはない

スマホおかえしプログラムは36回分割にする必要がありますが、それ以外には加入するデメリットは特にありません。

具体的にはプログラムへの加入や解約をするときなどに連想されるような以下のようなことが起こりません。

• 月額利用料がかかる
• 解約、または適用しなかった場合に違約金がかかる
• 特定のプランやオプションを選択しなければいけない

スマホおかえしプログラムの注意点

スマホおかえしプログラムには、注意するべき点があり、この点を抑えておかないと、スマホおかえしプログラムが適用できないなどの問題が生じることがあります。

具体的には以下の点に注意してください。

• 対象外機種がある
• ドコモの正規店で購入したものでないと適用できない
• 故障があると20,000円の故障時利用料がかかる
• 解約した場合でも適用できる
• 一括支払いした場合には利用不可
• 36回払いが終わるとメリットはなくなる

ではこれらの点について次で詳しく解説します。

対象外機種がある

スマホおかえしプログラムには対象外機種があることには注意が必要です。

適用できる端末は価格が高いハイエンドモデルが主になります。

ドコモの正規店で購入したものでないと適用できない

スマホおかえしプログラムはドコモショップ、またはドコモオンラインショップなど、ドコモの正規店で購入したものでないと、適用できません。

故障があると20,000円の故障時利用料がかかる

スマホおかえしプログラムは故障がある場合、20,000円の故障時利用料が発生してしまうため、注意しましょう。

具体的には以下の条件があります。

• 故障がないこと
• 水濡れしていないこと
• 激しい外観破損や画面割れがないこと
• その他査定基準を満たしていないこと

ケータイ補償サービスに加入していると、故障時利用料を2,000円に抑えられます。

解約した場合でも適用できる

スマホおかえしプログラムは36回分割払いが完了する前であれば、解約した場合でも適用できます。

一括支払いした場合には利用不可

スマホおかえしプログラムは一括払いした場合には、利用できません。

これは36回払いにしていて、後から一括払いした場合も同様です。

36回払いが終わるとメリットはなくなる

スマホおかえしプログラムは36回払いが終わったら、端末代金の割引がなくなり、メリットが特に無くなります。

無理に機種変更し、適用させる必要はありませんが、端末割引を利用したいなら、25ヶ月目以降36ヶ月前に機種変更をしましょう。

スマホおかえしプログラムは分割が気にならなければ加入してOK

この記事ではスマホおかえしプログラムについて詳しく解説しました。

スマホおかえしプログラムについてポイントをまとめると以下のようになります。

• スマホおかえしプログラムは端末代金を最大2/3にできる
• スマホおかえしプログラムは加入後適用しなくても問題ない
• 分割支払いにしなければいけない以外特にデメリットはない

スマホおかえしプログラムは、分割払いをしたくない場合を除けば、適用させるかどうかに関わらず、加入して特に損はありません。

ちなみに：ドコモの契約はオンラインショップがお得です

ドコモ契約を検討しているのであれば、オンラインショップがお得なので、かんたんに説明しておきますね！

理由は以下の3点。

1. 事務手数料がかからない（3,000円おトク）
2. 頭金がかからない（3,000円〜10,000円おトク）
3. 来店しなくてもOK
4. 待ち時間がない

単純に金銭面でお得なのでおすすめですが、それだけでなく来店の必要がないので時間も節約できます！

デメリットは店員さんに相談できないということでしょうか？

しかし、オンラインショップならチャットサポートで相談ができますし、対面じゃないので営業を受けることもありません。

お得かつ楽に手続きしたい人はぜひオンラインショップを使ってみてください！