この記事は、機種変更を検討中のドコモユーザーさん向けの記事になります。
今、ドコモでは「下取りプログラム」というキャンペーンを行っています。
「下取りプログラム」とは何かを簡単に説明すると、
ドコモで機種変更をする際に、これまで使っていた古いスマホを下取りに出すことで購入代金から最大52,000円(税込)割引してもらえる
といった内容で、機種変更を費用を安く抑えられて大変お得なキャンペーンです。
さて、最近、オンラインショップから新型のスマホを購入する人が増えてきていますね。
オンラインショップで機種変更する場合、悩むのが旧機種の下取りをどうすればいいのか……。
この記事では、オンラインショップを利用した場合のスマートフォンの下取り方法を説明します。
結論としては、オンラインショップから申し込む場合、郵送で下取りに出すことが可能です。
郵送の方が、店頭よりも短時間で簡単に手続きができて、その上、機種変更もオンラインショップで行った方がお得になります。
ということで、下取りするなら店頭よりオンラインショップがおすすめです!
ちなみに…
ドコモでの契約は、
- 手数料(2,000円)→0円
- 頭金(3,000円〜10,000円)→0円
- 来店不要(3密も回避できる!)
- 待ち時間不要(時間も節約できる!)
のドコモオンラインショップがおすすめ!
\オンライン限定キャンペーン中!/
目次
店頭とドコモオンラインショップで下取りした場合の違い
ドコモショップの店頭とオンラインショップでは、下取りした際の下取り方式と特典が異なります。
それぞれの違いを詳しく見ていきましょう。
下取り方式が違う
まず、下取り方式の違いを説明します。
ドコモには、2通りの下取り方式があります
- ドコモショップで機種変更を行い、その場で旧機種の査定・引き取りをしてもらえる「店頭方式」
- 機種変更後に送付キットを使用し、自分で旧機種を返送する「郵送方式」
ドコモショップなどの店舗で機種変更を行うと、「店頭方式」か「郵送方式」のどちらかを選ぶことが可能です。
一方、ドコモオンラインショップから機種変更をする場合、「店頭方式」は選べず、自動的に「郵送方式」が適用されます。
まとめると、
- ドコモショップや家電量販店→店頭か郵送のいずれかを選択できる
- ドコモオンラインショップ→郵送のみ
という違いがあります。
特典が違う
次に、店頭方式と郵送方式、それぞれの場合にもらえる特典の違いを説明します。
店頭方式を選んだ場合、旧機種の下取り額相当を新たな機種の購入代金から値引きする、もしくはdポイントとして受け取ることができます。
一方、郵送方式では、下取り額はdポイントとして進呈され、新しいスマホの購入代金からの値引きには使えません。
特典についてまとめると、
- 店頭方式→値引きかdポイントのいずれかを選択できる
- 郵送方式→dポイントのみ
ということになります。
郵送方式を選ぶと、①dポイント獲得まで少し時間がかかる、②機種購入代金からの値引きができない、という二つのデメリットがあります。
ドコモオンラインショップでの下取り特典の注意点
オンラインショップからの機種変更では、郵送方式しか選べないため、以下のデメリットが生じてしまいます。
・dポイント獲得まで時間がかかる(2〜3ヶ月程度)
返送キットの配送や検品処理等のため、ポイントの進呈までに2〜3か月程時間がかかる場合があります。
そんなに待てない、早くポイントがほしい! という人には郵送方式はおすすめできません……。
・機種購入代金からの値引きができない
最近ではスマホの本体が10万円を超えることもめずらしくないですが、決して安くはない金額ですよね……。割引なしで購入するのに躊躇してしまう人もいると思います。
割引を使って購入金額を抑えたい人は、店頭方式を選びましょう。
とはいえ、少し待てばポイントはきちんともらえますし、機種からの値引きはできませんが同額のdポイントをほかの用途に充てることは可能です。
デメリットさえ気にならなければ、他にメリットの多い「オンラインショップからの機種変更」「郵送方式での下取り」がおすすめです!
ということで、次の項目でメリットについて詳しく説明します。
ドコモオンラインショップで下取りするメリット
ドコモオンラインショップで下取りをすると、以下のメリットがあります!
- 店に行かずに機種変更から下取りまでできるので手軽
- 下取り金額も店頭と変わらない
- 機種変更もオンラインショップでおこなえば料金もお得に!
- スマホおかえしプログラムで損する可能性がない
それぞれ詳しく紹介していきます。
店に行かずに機種変更から下取りまでできるので手軽
オンラインショップからの下取りのメリットとして、まずは手軽さが挙げられます。
わざわざドコモショップに足を運ぶことなく、機種変更から下取りまですべての手続きを完了できるため、以下の点でいろいろお得です。
・場所と時間の制約がない
→ネット環境さえあれば、24時間いつでもどこでも手続き可能です!
・機種変更の際に店舗で発生する事務手数料がかからない
→店舗で機種変更の手続きをすると、実は2000~3000円の手数料が引かれてしまうんです(家電量販店や路面店でも同様です)。オンラインショップから自分で契約する場合は事務手数料がかからないため、その分の金額が浮いて節約になります!
・待ち時間が発生せず、早く手続きを済ませられる
→ドコモショップでは、混雑の影響から待ち時間が発生します。機種変更の手続きを行うのに、大体1時間ほどかかってしまいます。店舗の状況によってはそれ以上かかることも……。
しかし、オンラインストアからであれば、5~10分程度で機種変更が完了します! 下取りの郵送作業を含めても、合計30分もかかりません。
下取り金額も店頭と変わらない
金銭面でもメリットがあります。
まず、「下取り」によって得られる金額は、当然、店頭で手続きをしてもオンラインショップで手続きをしても同じです。
郵送となると、送料を負担しなくてはいけないのでは? という心配もあると思いますが、送付キットに入っている「返信用のレターパック」を使うため、代金はかかりません!
機種変更もオンラインショップでおこなえば料金もお得に!
ドコモオンラインショップで、dカードを使用してスマートフォンを購入すると、もらえるポイントが2倍になります。
通常、100円につき1ポイントが進呈されますが、dカードを使えば100円につき2ポイントもらえます。
仮に本体が10万円のスマホを買うとすると、1,000ポイントが2,000ポイントになるため、1,000ポイント=1,000円分多くもらえる計算になります。
とてもお得!とまでは言えませんが、あるとうれしい特典ですね。
詳しくは以下の記事でも説明しています。
スマホおかえしプログラムで損する可能性がない
少し複雑なのですが、スマホおかえしプログラムで知らないうちに損をする可能性がないのもオンラインショップでの下取りのメリットといえるでしょう。
スマホおかえしプログラムとは、36回払いで購入した機種をドコモに返却することで、最大12回分の端末代金を割引するサービス。
こちらのサービス、お得な特典もついていておすすめなのですが、端末購入時にdポイントで端末値引きを受けると損をする可能性があります。
なぜかというと、ポイントで端末値引きをした場合、割引が無駄になってしまうんです。
どういうことか説明します。
端末購入時のdポイントは、36回分に分かれて割引されています。
しかし、スマホおかえしプログラムを使用して、12ヶ月分の端末代金の支払いが免除されると、免除された12ヶ月分のポイントももらえなくなってしまうんです……。
要は、端末代が1/3減る代わりに、充当したポイントも1/3減ってしまい、本来ならもらえるはずだったポイントを受け取れなくなってしまいます。
つまり、旧機種の下取り額相当を新たな機種の購入代金から値引きすることができる店頭での下取りでは、知らず知らずのうちに、割引が無駄になり、損をしてしまう可能性があるということ。
なので、スマホおかえしプログラムを使用する場合、ポイントは端末代金ではなく、月々の使用料金への充当など別の用途に使うのがおすすめです。
オンラインショップから機種変更を契約すると、「機種代金からの値引き」がそもそも選べないので、損してしまうこともなく安心です。
ちなみに、スマホおかえしプログラムですが、使用するにあたって他にも注意点があります。
- 分割を払い終えるまで解約しにくくなる(36回払いのため、3年かかる)
- 端末が返却時点で故障していたり査定基準を満たしてなかったりする場合、20,000円を支払わないと特典が受け取れない
など、場合によってはプログラムを使った結果、損をしてしまうこともあるため注意が必要です。
メリットとデメリットをしっかり見極めて、使うかどうか判断しましょう。
オンラインショップで下取りするメリット まとめ
ここまで、オンラインショップから機種変更と下取りをするときのメリットを紹介してきました。
まとめると、以下のメリットがあります。
- 店に行かずに機種変更から下取りまでできるので手軽
- 下取り金額も店頭と変わらない
- 機種変更もオンラインショップでおこなえば料金もお得に!
- スマホおかえしプログラムで損する可能性がない
オンラインショップから下取りをすることで、時間とお金の節約になります。
〈時間〉
- 店舗→手続きに平均2時間以上かかる。仕事終わりに長時間待たされたり、休日が半日潰れたりする。
- オンラインショップ→5~10分程度で機種変更が終了。下取りの郵送作業を含めても30分かからない。しかも、24時間いつでも時間の空いたときに行える。
〈お金〉
- 店舗→事務手数料が2000~3000円かかる。スマホおかえしプログラムでdポイントを端末値引きに使う場合、損をする可能性がある。
- オンラインショップ→事務手数料が一切かからない上、dカードのポイントが2倍に!
ということで、時間的にも金銭的にもお得なオンラインショップからの下取りを検討してみてはいかがでしょうか。
ドコモオンラインショップでの下取り方法
最後に、ドコモオンラインショップで下取りを行うときの実際の手順と、必要なものについて説明します。
機種変更の際、手続き画面に「下取りお申込みのご案内」が表示されるので、下取りを申し込みます。
申し込みから1週間程度で、新しい端末とは別に送付キットが本人限定受取郵便で送られてきます。
本人限定受取郵便について受け取り方を説明すると、まず荷物が届いたという通知書が郵便局から来ます。
そうしたら、通知書を持って郵便局に行くか、もしくは事前に配送日と時間帯を指定して自宅に届けてもらいます。
そして荷物を受け取る際には、通知書と身分証明書を提示します。
本人確認を行ったあと、荷物を受け取ることができます。
有効期間が10日のため、必ず10日以内に時間を見つけて受け取りましょう。
送付キットの同梱物は以下の4点です。届いたら念のため、すべてそろっているか確認しておきましょう。
- 携帯電話機・ポイント交換申込書
- 手順書
- 返信用封筒(レターパック)
- エアクッション
送付キットに入っている「携帯電話・ポイント交換申込書」に必要事項を記入し、利用規約に同意します。
氏名や住所はすでに用紙に印刷されているので、機種名や製造番号などの情報を書き込みます。
詳しい記載方法などは「手順書」に説明があるので、それを見ながら記入すれば間違えることもなく安心です。
必ずデータのバックアップを取り、それからデータの消去と初期化を忘れずに行いましょう。
「携帯電話・ポイント交換申込書」と、エアクッションで保護した旧スマホを返信用のレターパックに入れ、ドコモに送ります。
レターパックの追跡シールを剥がすのを忘れずに。ドコモに無事到着したか気になる人は、追跡番号から調べることができます。
返信用封筒は、わざわざ郵便局まで行かなくても、そのままポストに投函するだけでOKです。
新スマホ購入日の翌月末日消印有効なので、それまでに確実に送るようにしましょう!
以上で手続きは完了です! あとはドコモからポイントが付与されるのを待つだけです。
書類等に不備がある場合は返送されますが、問題がなければ検品が行われ、検品終了翌日に一括でdポイントが進呈されます。
ポイント額の詳細は、「ご利用料金の確認」サイトや、請求書のお知らせ欄にて案内があるのでチェックしましょう。
まとめ:下取りするなら店頭よりオンラインショップが手軽でお得
ここまで、ドコモオンラインショップで下取りするメリットや下取りの方法について説明してきました。
オンラインショップから下取りをする場合は、郵送で手続きを行います。
オンラインショップから下取りをすると、24時間いつでもどこでも契約出来て手軽な上、dポイントも2倍もらえます。
時間とお金が節約できて大変お得です。
結論としては、ドコモで下取りをするときは、オンラインショップからの手続きをおすすめします!
dポイント獲得まで時間がかかる、機種購入代金からの値引きができないというデメリットはありますが、それさえ気にならなければオンラインショップからの機種変更・下取りが断然おすすめです。
ちなみに:ドコモの契約はオンラインショップがお得です
ドコモ契約を検討しているのであれば、オンラインショップがお得なので、かんたんに説明しておきますね!
理由は以下の3点。
- 事務手数料がかからない(3,000円おトク)
- 頭金がかからない(3,000円〜10,000円おトク)
- 来店しなくてもOK
- 待ち時間がない
単純に金銭面でお得なのでおすすめですが、それだけでなく来店の必要がないので時間も節約できます!
デメリットは店員さんに相談できないということでしょうか?
しかし、オンラインショップならチャットサポートで相談ができますし、対面じゃないので営業を受けることもありません。
ワニゾウ博士
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