【無制限】ドコモのポケットWi-Fi「SH-52A」がテレワークに最強

2020年はドコモのポケットWi-Fi選ぶのもありだゾ!

ワニゾウ博士

リモートワークや在宅ワークの浸透で、最近「ポケットWi-Fi」が脚光を浴びています。職業によっては駅やカフェ、サテライトオフィスや自宅、いろいろな場所で仕事をする機会が増えるでしょう。その際、頼り甲斐のあるパートナーになってくれるのがポケットWi-Fiなのです。

ポケットWi-Fiを提供する会社は数知れず、そしてその中で「抜群の安定感」を誇るのが、ドコモのポケットWi-Fi「Wi-Fi Station」です。

今回はWi-Fi Stationの基礎から魅力まで、まとめて紹介していきます。2分後にはWi-Fi Station博士と周りから言われるようになっていると思います。

記事のポイント
この記事のポイントをサクッとお伝えすると、ドコモのポケットWi-Fiを検討していて、予算に余裕があるなら5G対応の「SH-52A」がおすすめ。

  • ドコモ初の5G通信対応ルーター。4G回線も使える
  • 5Gギガホのデータ量無制限キャンペーンで、完全使い放題
  • プラン料金+端末代金で維持費は10,000円弱

ただし、ドコモの5Gスマホを既に契約しているなら、テザリングを使った方が、追加料金がかからないのでおすすめ。

ちなみに…

 

ドコモでの契約は、

  • 手数料(2,000円)→0円
  • 頭金(3,000円〜10,000円)→0円
  • 来店不要(3密も回避できる!)
  • 待ち時間不要(時間も節約できる!)

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ドコモのポケットWi-Fi「Wi-Fi Station」とは?

Wi-Fi Station(ワイファイステーション)は、ドコモが提供する携帯型のデータ通信端末。いわゆる「モバイルルーター」です。わからない方に向けて平たく言ってしまえば「ドコモ電波をWi-Fi電波にする機械」。

つまりこれがあれば、Wi-Fiの電波が使えるようになるよってことだゾ

ワニゾウ博士

そんな機械になんのメリットがあるの?と思われるかもしれませんが、オオアリなんです。

メリットは

  • 外でも家のようにネットを使える
  • 固定回線の煩わしさ(場所・契約の縛り)がない

つまり、外でのネット利用にぴったり!ということです。ひとつずつみていきます。

外でも家のようにネットが使える│バッテリーも気にしなくてOK

まず、ルーターがあるとネットをどこでもガツガツ使えるようになります。

一度設定をすれば、電源ボタンひとつでネットに接続でき、スマホの「テザリング」で気になるバッテリーの減りも、ポケットWi-Fiでは気になりません。

例えば、あとで紹介するドコモのポケットWi-Fi「SH-52A」は、4,000mAhのバッテリーが搭載されています。

「そもそもバッテリーは4,000mAhあるし、切れてもテザリングすればいいし」という達観した感覚になります。

この心のゆとりは、コロナのニュースで心が疲れた皆さんに、ぜひもってもらいたいゾ

ワニゾウ博士

ドコモのポケットWi-Fiなら場所や契約の縛りがない

またポケットWi-Fiは電源を入れるだけで利用できるので、場所の縛りはなく、ドコモの2年縛りも最近なくなりました

一方、ネットの固定回線の場合は、開通の工事代が発生するほか、3年程度の縛り期間が設定されています。

「ネットが家計を圧迫するから解約したい」であるとか、転勤や結婚などで転居する際に、余計な解約金が重くのしかかります。

ポケットWi-Fiには固定回線につきまとういろんな縛りがなくて、煩わしくないのがいいゾ

ワニゾウ博士

Wi-Fiステーション「SH-52A」のメリット!5G対応&4G超速でどこでも使える

ここからは、ポケットWi-Fiの中でもドコモの「Wi-Fi Station SH-52A」のメリット紹介します。

特徴はドコモならではの通信速度と安定感、そして5G通信に対応したこと等で、超高速通信を実現している点です。

最新の5Gに対応で超高速通信を実現

最新のドコモのポケットWi-Fi「Wi-Fi Station SH-52A」はドコモで初めて5G回線に対応しました。これまでの4Gよりも格段に速度が上がっています。新幹線からリニアに進化したようなものです。

5G通信ができるエリアであれば、ラグのない円滑なZOOMミーティングや、ギガファイル便などのクラウドストレージへの素早いアップロードが実現します。

どれも、最近のリモートワークでは欠かせないサービスだゾ

ワニゾウ博士

また「ミリ波」と呼ばれる高帯域幅にも対応しており、「ミリ波」の飛ぶエリアでは最速4.1Gbpsで通信が可能です。

数値にピンとこないかもしれません。例えば、最新のiPhone11 Proのドコモ版の最大速度は約1.4Gbps(1388Mbp)なので、2倍以上の差があります。新幹線が240〜320キロで、リニアが500キロなので、5Gマジでリニア。

4Gも速い速い

ただし5Gはまだサービス開始から半年程度の整備段階で、国内のわずかなスポットに対応しているにすぎません。

当面の間は、ほとんどのエリアで4G通信を利用することになるでしょう。(新幹線が全国を走るのに対して、リニアが某県知事がゴネるせいで全然完成していないのと同じだと思っていただいて大丈夫です。)

とにかく2020年現在、5Gエリアはほんのごくわずかです。

しかし、それでもこの機種の魅力が褪せることは全くありません。ドコモのポケットWi-Fiでは既存の通信網を活かし、4G通信でも最速1.7Gbpsの速度で通信が可能です。

移動中や地下にあるカフェなどでも、仕事のスピードを落とすことなく作業ができるゾ

ワニゾウ博士

4G通信網はどのキャリアもだいぶ整理されてきていますが、WiMAXや格安回線に比べると、ドコモの通信網は余裕を持たせてあるのか、実際に使用すると速度の違いや通信の安定感を体感できます。

有線接続が可能で在宅勤務も激速に

また室内での利用時は有線接続もおすすめ。

このポケットWi-Fiは本体の端子と、一部のPCに搭載されている有線LAN端子を接続することができます。

ポケットWi-FiとPCを有線で直接接続することで、より通信速度を早め、安定感も増します。

最新のWi-Fi 6対応でみんなで使っても遅くなりにくい

また、本格的に普及しはじめたWi-Fiの次世代企画「Wi-Fi6」に対応。従来のポケットWi-Fiよりも低電力性に優れ、複数台接続しても遅くならない、既存Wi-Fiの完全上位互換。使いやすさが格段にアップしているのです。

なお同時無線接続が可能なのは16台。加えて有線で1台、USB接続で1台の合計18台接続までいけます。

ドコモの通信が使い放題が最強│問題はコスト

さて、ドコモのポケットWi-Fi「SH-52A」を簡単にご紹介しました。今回の新型ポケットWi-Fi、買うべきか、検討すべきか、買わないでおくべきか、考えてみましょう。

結論、ドコモの安定した高速通信が使い放題なのは最高なのですが、料金が少し高めなのがネックになりそうです。

使い放題キャンペーンが強すぎる

まず、最も飛びつきたくなる理由として、3月からこのポケットWi-Fiが5G/4Gどちらも無制限で利用できるキャンペーン中でだということがあります。

いくらYouTubeを観ても、ゲームの通信対戦をしても、何時間「ZOOM飲み」をしても、通信制限にひっかかりません。

基本的に5Gギガホプランで使えるのは100GBまで。制限に達すると3Mbpsまで回線速度が落とされるんだけど、期間限定でこのリミットが外されている状態なんだゾ!!

ワニゾウ博士

ライバルのWiMAXも「無制限」をうたいますが、こちらは3日で10GB以上通信すると通信制限がかかるほか、地方や地下鉄移動中の通信速度はお粗末です。

さらに地下などで通信速度が安定する「ハイスピードプラスエリア」モードに切り替えると、月間7GBしか利用できなくなる等の制約が多くあります。

ドコモはキャンペーンの終了時期が未定の限定である以外は制限を設けておらず、ポケットWi-Fiで真の無制限利用を実現しているといえます。

+1,000円で利用できる「データプラス」もあるが無制限ではない

そんな無制限のポケットWi-Fi「Wi-Fi Station SH-52A」は月の通信料金が7,650円(5Gギガホ)、さらに別途端末代金が必要です。

トリ

ちょっと高い…

そんな人のために、ドコモにはスマホとペアで利用すると非常に安くなる料金プラン「5Gデータプラス」があります。通信費はこれまでのスマホ代に+1,000円するだけ。

そのため、すでにドコモの回線契約と、スマホを所有している場合は、2台で税込9,515円で利用可能です。

  • 1台目(スマホ)の通信費:7,650円
  • 2台目(Wi-Fi Station)の通信費:1,000円
  • 消費税:865円
  • 合計=9,515円

さらに、ここに家族回線や「ドコモ光」、dカードなどがくっついてくると、もっともっと割安になります。

注意

5Gデータプラスで利用する場合、ルーターでのデータ通信の上限は30GBになってしまいます。30GBを超えた場合は3Mbpsの速度に低下します。

 

上で紹介したような「完全無制限の高速通信」を使いたい場合は、ルーター単体で「5Gギガホ」(7,650円)に加入しましょう。

ちなみに、スマホで5Gギガホプランに入っている場合は、キャンペーンでテザリングも無制限で利用できます。

なので、すでに5Gスマホで5Gギガホを契約している人は、テザリングを使った方が追加料金もかからないのでおすすめです。

ドコモのポケットWi-Fiの結論。完全無制限が魅力、テレワークに最適

「Wi-Fi Station SH-52A」の端末代金は、本体価格が68,904円で、12回払いなら月額5,742円、24回払いなら2,871円、36回払いなら月額1,914円となります。

通信と端末で10,000円弱、これでキャンペーン終了までは無限にドコモの安定したネットワークが使えます。

リモートワークや在宅勤務をする人は、少々高額にはなりますが、一度検討すべきモデルと言えるでしょう。

ちなみに:ドコモの契約はオンラインショップがお得です

ドコモ契約を検討しているのであれば、オンラインショップがお得なので、かんたんに説明しておきますね!

理由は以下の3点。

  1. 事務手数料がかからない(3,000円おトク)
  2. 頭金がかからない(3,000円〜10,000円おトク)
  3. 来店しなくてもOK
  4. 待ち時間がない

単純に金銭面でお得なのでおすすめですが、それだけでなく来店の必要がないので時間も節約できます!

デメリットは店員さんに相談できないということでしょうか?

しかし、オンラインショップならチャットサポートで相談ができますし、対面じゃないので営業を受けることもありません。

新しい生活様式では、3密も避けられるオンラインショップを使うのがよさそうだゾウ

ワニゾウ博士

お得かつ楽に手続きしたい人はぜひオンラインショップを使ってみてください!

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