au利用者登録制度とは?メリットやデメリットおよび登録方法を解説

ゴリラ

auショップで「利用者登録が〜」って聞いたんだけど、これって何?なんの為に必要なの?僕も登録した方がいいのかな?なんか注意点とかないの?

という人向けの記事です。

主に学割の時期によく聞く「利用者登録」という単語。

なんとなくわかるような気がしますが、実は地味に難しいルールがあるのはご存知ですか?

そこでこの記事では、そもそも利用者登録とはなにか?メリットや注意点などを説明していきます。

auを利用している人は一度読んでみてくださいね。

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そもそも:利用者登録制度とは

まず、そもそも利用者登録制度ってどんな制度なの?ということを説明していきます。

冒頭でも軽く触れましたが、利用者登録制度とは契約者と実際の利用者が異なるときに活用できる制度です。

本来は契約者がスマホを利用するのですが、この制度を利用すれば契約者とは異なる利用者の氏名や生年月日を登録できるのです。

例えば、親が契約者となり実際は子が利用する場合。

もともと親名義で子どもがスマホを契約することはできますが、合計2回線までと制限がありますよね。

そこで利用者登録制度を活用することで、3回線目以降も親名義で契約できるようになります。

また、1人で複数のスマホを使い分けたい場合にも活用可能

先述の通り本来1人の契約者に対して契約できる回線数は2つまでなのですが、3つ目以降は家族が使うという体で利用者登録制度を利用すれば、1人で3回線以上利用することができるのです。

ただし利用者1人の名義に対して1回線となるので、5台のスマホを使いたい場合は自分+3人分の名義が必要となるのでご注意を。

そして利用者登録制度は契約者の「家族割」対象範囲に限ります。なので家族関係にない友人などを契約者(または利用者)にすることは出来ませんので注意してください。

利用者登録制度のメリット

利用者登録制度の内容を理解したところで、次にこの制度を使うメリットをお話していきます。大まかにメリットは以下3つ。

  1. 決済能力のない人(子どもなど)でも利用できる
  2. 年齢に応じたサービスを受けられる
  3. 未成年でもau公式オンラインショップに利用者登録できる

一つずつ見ていきましょう。

1.決済能力のない人(子どもなど)でも複数人スマホを利用できる

利用者登録制度を利用した場合、利用者の料金は全て契約者に請求される形となります。

そのため決済能力のない子どもでもスマホを使うことができるようになりますし、安全のためお年寄りにスマホを持たせることもできますね。

先述の通り厳密には利用者登録制度を使わなくても2回線までなら契約をすることはできますが、利用者登録することで3回線目も契約可能となります。

また、以下に示すメリットも受けられますので登録しておくとベターです。

2.年齢に応じたサービスを受けられる

契約者とは別に利用者の名前や年齢を個別に設定できるので、それぞれの年齢に応じて「安心アクセスサービス」「まとめてau支払い」「web利用制限」などサービスを受けることが可能です。

とくに利用者が子どもの場合は不適切な使い方をしないようこれらフィルタリングかけておきたい人も多いはず。

これらは利用者の年齢ごとに設定でき、契約者がしっかりと管理することができます。

3.未成年でもau公式オンラインショップに利用者登録できる

本来au公式オンラインショップは未成年使用不可となっているのですが、一旦店舗にて利用者登録をしておけばオンラインショップでも利用者として登録することが可能にとなります。

一度店舗に行って登録手続きをする手間はあるのですが、登録しておくメリットは大きいです。

デメリットは機種変更・契約変更が面倒なこと(1人で完結できない)

利用者登録制度のデメリットとして、機種変更や契約内容の変更が若干面倒というものが挙げられます。

どういうことかというと、利用者登録制度を利用している場合利用者は機種変更を1人で完結させることができないのです

というのも機種変更や契約変更などの申請においては契約者に権限が与えられるため、利用者の判断だけで機種や契約内容を変更することはできない仕組みになっています。

なので例えば親が契約者の場合、機種変更をする際はわざわざ契約者である親に話を持ちかけなければならないんですね。

予定を合わせ同伴でauショップへ行く必要があるため多少なりとも手間がかかることを覚えておきましょう。

利用者登録制度は学割も適用可能です

参照:https://www.au.com/mobile/campaign/end/gakuwari2019/spec01/

このような利用者登録制度ですが、実は毎年シーズン(12/1~5/31)であれば25歳以下の方を利用者として登録する場合「学割」を適用することができます。
※学生以外でもOK

例えば40歳の父親と10歳の子どもがスマホを契約する際に、利用者登録なしで2回線契約するよりも子どもを利用者登録する方が安くなるのです。

学割を適用することで、契約の翌月から3ヶ月間1,980円の割引(auピタットプランの場合)となりますのでこれを利用しない手はありませんね。

学割についてさらに詳しく知りたい方はau公式HPをご覧ください。

>> auゼロ学割について(公式HP)

利用者登録制度に申し込む方法と必要書類

利用者登録制度の申請方法は非常にシンプル。

まず、以下の必要書類を準備しましょう。

  • 契約者の確認書類(免許証、保険証など)
  • 利用者の確認書類(保険証、学生証など生年月日の確認ができるもの)

※詳しくはau公式HPをご確認ください
>> 各種お手続きに必要なご本人さま確認書類

これらを持参してauショップへ行けばOK。契約者、利用者同伴で行きましょう。

まとめ

au利用者登録制度について解説してきました。内容をまとめると、

  • 契約者以外でもスマホを利用できるようになる制度
  • 利用者1人に対して1回線まで登録可能
  • 利用者の年齢に応じたサービスが提供される

このような制度となります。

基本的には親(契約者)と子(利用者)の関係で活用される制度になので、子どもが未成年でまだ契約者として登録できない場合や、成人していても親が料金を負担する場合などに活用していきましょう。

ちなみに:auでの契約はオンラインショップがお得でおすすめ

auで契約を検討しているのであれば、店舗で契約するよりもauオンラインショップで契約した方がお得なので、最後にそれだけ簡単に説明しておきます。

理由は以下4点です。

  1. 頭金がかからない(最大10,000円お得)
  2. オプションに加入する必要がない
  3. 待ち時間がない
  4. 店員から営業を受けなくて済む

時間的にお得(待ちなし、営業なし)なだけでなく、金銭的メリット(10,000円以上お得になる)も大きいので普通にお得です。

また、au直営の公式オンラインショップなので契約も安心してできます。

デメリットも特になく、手続きも簡単なので、どうしても店員さんと相談して決めたいなどの理由がなければオンラインショップが圧倒的におすすめです。

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