【2020】auガラケーのおすすめは?選び方と料金を解説!

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2020年の今、ガラケーを選ぶメリットってあるのかな?auのおすすめガラケーや料金プランも教えて欲しい!

時代はすっかりスマホ。5Gの時代に移ろうとしています。でもガラケーだってまだまだ現役。

「確かガラケーは終了するんじゃなかったのか?」という疑問を持たれる方もいらっしゃるかもしれませんが、終了するのは「3G回線」対応機種。

auの3G携帯電話、3Gスマートフォン、au VoLTE非対応の4Gスマートフォンが2022年3月末をもってサービス提供終了となります。

つまり「4G」対応ガラケーであれば、今後当分の間は現役です。実際、現在もauでは年間2機種程度のペースで新型ガラケーが発売されております。

今回は2020年8月現在、あえてガラケーを選ぶメリットと、auから発売されているオススメのガラケー、料金プランを解説します。

記事のポイント
この記事のポイントをサクッとお伝えすると、auのガラケーを選ぶメリットは、「通話のしやすさ」「電池持ちが良さ」「コンパクトさ」です。

 

プランはスマホより安いので、ベーシックモデル「GRATINA」、高機能モデル「MARVERA」など、十分に検討できる実力があります

ちなみに…

 

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まだauでも現役!ガラケーの3つのメリット

ガラケーは特に通話中心で利用する人にとっては、有力な選択肢でしょう。

またタブレットとの2台持ちも根強い人気があります。今回はそのメリットを確かめます。

  • 「通話しやすい」
  • 「バッテリーの持ちがよい」
  • 「サイズが小さい」

等にスポットライトを当てていきましょう。

通話特化で使いやすい

ガラケーの大きな強みは通話しやすさにあります。

ボタンが配置されているため、普段使っているビジネスフォンや固定電話のように発信が可能です。

また、スマホのように電話に出る際にタッチパネルを操作しなくても、本体を開いてワンタッチで電話ができ、機種によっては本体にお気に入りの発信先をショートカットで登録することができます。

そしてレシーバー(スピーカー)を耳に当てると、ちょうどマイクが口元にくる構造なので、声が小さかったり周りがザワザワと騒がしくても、通話に影響が出にくいのも嬉しいところ。

「老人向け」という烙印を押されがちだけど、ビジネスマンにとっても心強い存在なんじゃ

ワニゾウ博士

バッテリーが長持ち

スマホの電池消費で最も大きい要素はバックライト、つまり画面の電力消費です。ガラケーは画面が小さく解像度も低いため、バッテリーの消耗が少なく、スマホよりも長持ち感覚で利用ができます。

通話に機能が集約されているぶん、長時間の操作が行われないことも、電池持ちがよい一因なんだゾ

ワニゾウ博士

また、auで取り扱うほとんどの機種でバッテリーの交換が可能です。(au「INFOBAR xv」のみ非対応)。そのためバッテリーの劣化が起きても数千円で交換して使い続けることができます。

コンパクトサイズで持ちやすい

 

スマホが当たり前のように6インチ台になった昨今、ガラケーを手に取るとそのコンパクトさに驚くでしょう。逆にガラケー派にとって、ガラケーを使い続ける理由の大きな要素がこのコンパクトさなのではないでしょうか。

例えばiPhone11とガラケー「GRATINA KYF39」をサイズ比較すると 、

  • iPhone 11:W75.7×H150.9×D8.3mm
  • GRATINA:約W51×H112×D17.4mm

タテヨコ共にiPhone11の3分の2くらいにおさまってしまうサイズ感なのです。

auのガラケーのおすすめ機種 

では、上記のおすすめポイントを踏まえて、本題のおすすめガラケーを選んでいきます。

auで取り扱いのあるガラケーの大半は京セラ製で、

  • レシーバーが高出力の「GRATINA KYF39」
  • スマートソニックレシーバー(画面全体がレシーバーになる機能)搭載の「MARVERA KYF35」

など、通話のしやすさには定評があります。

このほかにデザイン重視の「INFOBAR xv」、子ども向け「mamorino4」、高齢者向け「かんたんケータイ」が発売されています。

GRATINA(グラティーナ) KYF39は声が聞きやすいベーシックモデル

このうちガラケーの基本に忠実なのは「GRATINA KYF39」で、おすすめNO.1です。

通話時に耳に当てる「レシーバー」は、ハンズフリーでも会話ができる程度のスピーカー性能を備えており、大音量で相手の声を聞くことができます。

交換可能なバッテリーは1500mAhと標準的ですが、610分の連続通話利用が可能です。

コンパクトサイズでありながらキー配列に余裕をもたせているので、通話メインでもメールやLINE利用でも十分快適に使用できます。

本体価格は税込み3万2400円で、2年分割払いだと月1350円、48回分割だと月675円です。

MARVERA(マーベラ) KYF35はスペックもデザインもイケイケ

MARVERAはGRATINAシリーズよりも高性能に作られているのが特徴で、カメラレンズに高画素なものが採用されているほか、キャッシュレス決済に使える「おサイフケータイ」、災害時に情報収集もできるワンセグTVを搭載。

ザインもラグジュアリー感がムンムンの色っぽい仕上がりになっています。

またスマートソニックレシーバーという仕組みが採用されており、ディスプレイ全体がレシーバーの役割を果たします。そのため耳を当てる位置を気にせず、耳全体を包み込むように声が聞こえてきます。

バッテリーは1,700mAhと大容量で交換も可能。670分の連続通話利用ができます。

3つのボタンに機能を割り振れる「カスタマイズキー」や、待ち受け画面でいきなりテキスト入力し、これを検索やメール、メモにできる「すぐ文字」機能があり、スマホでは不可能な瞬発力を備えたガラケーと言えます。

本体価格はGRATINAと同じく税込み3万2400円で、2年分割払いだと月1350円、48回分割だと月675円です。

auのガラケーのプラン料金をスマホと比較してみよう

auのガラケー、「ケータイ (4G LTE)」 の料金プランは4つです。

  1. ケータイシンプルプラン
  2. ケータイカケホプラン
  3. VKプランS
  4. VKプランM

①ケータイシンプルプラン

ケータイシンプルプランは月額1,200円で、通話は掛けた分だけ(30秒20円)、メールやネット使用時に消費するデータ通信は100MBまでと、ミニマムなプラン

②ケータイカケホプラン

ケータイカケホプランは月2,980円国内通話が原則無制限で利用可能データ通信も1GBまで使えます。

原則というのは、ナビダイヤルや衛星電話、また744時間(=1ヶ月)ずっと発信し続けるなどの利用をした場合に有料となる可能性があります。

ナビダイヤル以外はめったに無いと言えるから、迷ったらコレ!といえるプランだゾ!

ワニゾウ博士

③VKプランS

VKプランS基本料998円、ネット接続料(LTE NET)300円、データ料が500円からの段階制。

昔からおなじみの、ガラケーのプランじゃな

ワニゾウ博士

月額維持費は最低1,798円。無料通話が27分相当ついてきます。超過すると30秒20円の通話料が別途発生します。

ただしデータ通信が10MBを超えると、MAX4,200円まで通信量が上がる仕組み。

現在のガラケーはLINEができ写メの容量も大きく、ソフトウェアがスマホの規格で作られているため、通信量がかつてのガラケーより増えていることは留意すべきと言えます。

④VKプランM

VKプランMは基本料1,620円、ネット接続料300円、データ料が500円からの段階制で、最低維持費は月額2,420円

65分相当の無料通話がついてくるので、「S」より電話が多い場合はお得です。その損益分岐点は42分

  • 無料通話が欲しい方で42分より毎月の通話が短ければS
  • 42分よりも短いと言い切る自信がなければM

を選びましょう。

500円程度を上乗せしてケータイカケホプランに変えてしまうのもありじゃな

ワニゾウ博士

プラン料金データ無料通話など
ケータイ
シンプルプラン
1,200円100MBなし
ケータイ
カケホプラン
2,980円1GBかけ放題
VKプランS1,798円〜従量無料通話27分
VKプランM2,420円〜従量無料通話65分

スマホの料金と比較┃スマホは最低でも2,980円かかる

スマートフォンとの料金を比べてみましょう。スマホの最低通信料は、auの場合「ピタットプラン 4G LTE」の月額2,980円で、これが最低維持費になります。

データ通信量は1GBを超えると段階的に上がり、MAX5,480円まで上がります。

通話は掛けた分だけ加算される仕組みで、これも30秒20円。ただし、5分以内の通話が無制限になる「通話定額ライト2」が+月800円、かけ放題の「通話定額2」が+月1,800円で利用できます。

スマホを持つメリットがない場合、ガラケーよりもスマホは割高となる傾向のようです。

一方で家族まとめてauを利用した場合には割引が効き、例えば同居家族3回線以上の場合は、各回線が毎月1,000円引きになります。

auのスマホユーザーが世帯に3人以上いるなら、スマホも要検討じゃな

ワニゾウ博士

ちょうど15歳以下の方が新規契約すると毎月1,000円引になるキャンペーンも始まっています。

(料金は全て税抜です)

ちなみに:auでの契約はオンラインショップがお得でおすすめ

auで契約を検討しているのであれば、店舗で契約するよりもauオンラインショップで契約した方がお得なので、最後にそれだけ簡単に説明しておきます。

理由は以下4点です。

  1. 頭金がかからない(最大10,000円お得)
  2. オプションに加入する必要がない
  3. 待ち時間がない
  4. 店員から営業を受けなくて済む

時間的にお得(待ちなし、営業なし)なだけでなく、金銭的メリット(10,000円以上お得になる)も大きいので普通にお得です。

また、au直営の公式オンラインショップなので契約も安心してできます。

デメリットも特になく、手続きも簡単なので、どうしても店員さんと相談して決めたいなどの理由がなければオンラインショップが圧倒的におすすめです。

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